平成30年6月21日。
インドネシアの北スマトラ州プマタンシアンタール市、副市長Mr TOGAR SITORUS 氏をはじめ、環境部長、商工会議所からの8名が品川区長を表敬訪問した。
はじめに、濱野健品川区長から「インドネシア60周年の年にプマタンシアンタール市から品川区を訪れて頂きとても感激しています。また、今回の視察の経てプマタンシアンタール市の市政に役立てられ、相互に良い関係を築けていけたら良いと思います。」と挨拶を行った。
また、プマタンシアンタール市 副市長Mr TOGAR SITORUS 氏からは「品川区と良い関係性を持ち、今後もアドバイスを頂きたい。」と品川区との連携に期待を寄せていた。
今回の日本訪問に際し、プマタンシアンタール市としては、ゴミ処理の問題にフォーカスを当て視察に臨んでいる。
環境部局長Mr JEKSON HASAN GULTOM氏は、プマタンシアンタール市の人口は25万人で日量700㎥のゴミを排出している。
現状の課題としては、ゴミ処理に対する市民意識が低いことを改善していきたいと述べた。
品川区でのゴミ処理施設を視察し、プマタンシアンタール市が日本を参考にしてもらえるよう今後の取組みに期待をしたい。