インドネシア大使館(新宿区四谷4-4-1)において、Yaqut Cholil Qoumas宗教大臣とBPJPHのDr H Muhammad Aqil Irham氏によるインドネシアハラールの日本における市場可能性について講演が行われた。
日本からもいくつかの認証団体が参加した。
はじめに、John Tjahjanto Boestami 副大使が、日本国内には、1,000以上のHalalに関する法人があり、多数のHalal事業が活発に行われている。
今年、日本との国交樹立65周年にあたり、インドネシアのHALAL製品を日本市場に広げていきたい。
また、その中でHALAL自販機を日本全国に展開し、インドネシアHALAL製品の普及に努めていきたいと語った。
Yaqut Cholil Qoumas宗教大臣も日本は観光でムスリムフレンドリーを大きく掲げ、イスラムツーリズムを広く受け入れている。
インドネシアHALAL商品の日本市場への輸出にも多いに期待していると述べた。
BPJPHのDr H Muhammad Aqil Irham氏は、2024年以降のインドネシアへ食品を輸出する際にHALALは必要である旨を強調し、HALALが日本でも広がることを期待している旨を述べられた。
今後、HALALを通じた日本市場へのイスラムの広がりに大きく期待していきたい。