代表挨拶

代表理事長 Abdul Qadir Kato

一般社団法人日本ハラール認定推進機構/JHCPO
代表理事長

Abdul Qadir Kato

こんにちは。
Abdul Qadir Katoです。

日本ハラール認定推進機構を代表してご挨拶できることを大変光栄に思います。
当機構は、イスラム教の教えに基づき、全ての人々に安心・安全なハラール製品を提供することを目指して活動しております。

ハラール認証は、イスラム教徒の方々が安心して消費できる製品やサービスを保証する重要なプロセスです。
私たちの使命は、この認証プロセスを通じて、企業や消費者がハラールの基準に従った製品を利用できるようにすることです。

当機構は、厳格な基準と透明な手続きを確立し、認証プロセスの信頼性を高めることに努めております。
また、教育や啓発活動を通じて、ハラールの重要性とその価値を広く伝えることにも力を入れております。
私たちは、皆様のご支援と協力なしには、この重要な使命を果たすことができません。

企業の皆様には、ハラール認証を通じて製品の品質と信頼性を向上させる努力に感謝し、消費者の皆様には、私たちの取り組みを信頼していただいていることに深く感謝申し上げます。

今後も、ハラール認定推進機構は、全てのステークホルダーと協力し、より良い未来を築くために邁進してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

副理事長 Johan Julis

一般社団法人日本ハラール認定推進機構/JHCPO
副理事長

Johan Julis

めまぐるしく変わる世界情勢の中、企業にとって、世界における正確な情報収集はとても重要であります。

2012年のマレーシアハラールの日本での活動開始から始まり、JHCPOは海外でのイスラム活動を中心にメンバーも増え、2024年で設立10年目の節目を迎えます。
2014年から団体の理念である “Organization of the Muslim, by the Muslim, for the Muslim” ムスリムのムスリムによるムスリムのための組織を掲げ、2014年に策定された「MuslimTownProject」ロードマップに沿って活動しています。
アッラーの導きもあり、2020年に日本の有数の観光地でもある山梨県の富士河口湖町に「FujikawaguchikoMasjid」を開設することもできました。
一重にともに活動を一緒にしてきたメンバーとコミュニティー、そして応援して頂いた方々にも感謝の意を表したいと思います。
また、JHCPOは長年の活動の中で日本での墓地収用も進めています。

JHCPOの活動は多岐に渡っております。
ハラール事業を始め、海外進出支援、国内ムスリムのあらゆる相談等。これらはすべてイスラム活動であり、日本におけるDawah活動に他なりません。

私たちは10年目の節目となるこの年に、マレーシア、インドネシアだけではなく、欧州をはじめ、中東、西アフリカとの連携を強化し、さらなる飛躍を目指し、皆様の期待に応えるべく今まで以上にハラールな活動に邁進して参ります。

今後ともJHCPOの活動へのご理解ご協力の程よろしくお願い致します。