ハラル食材リサーチ及びレストラン視察

【ジャカルタ ホテルでの朝ビュッフェ】
ホテルはジャカルタ市内のシティホテルです。
宿泊客は、多数がインドネシアの方で中国の旅行者の方も見られました。
食事に関しては、すべてハラルであるとのこと。
左上が野菜スープ。左下が粥。右はご飯と肉料理です。
他のホテルも同じような朝ご飯でした。

 

【レストランの表示】
インドネシアのレストランでのメニュー表示です。
メニューに緑の野菜マーク、赤の豚のマークが表示されていました。
ムスリムにも他の方にも分かり易いメニュー作りだと思います。
ムスリムの方にも伺い「豚の表示が出ていると食べない」と言われていました。

 

【インドネシア空港内の売店】
空港内の売店で豚が入っていないマークが表示されていました。
ドリンクや販売されているパンに関しては、すべてハラルであるとのこと。
イスラム教の女性らも購入されていました。
豚が入っていないマークも表示があると安心するとのこと。
豚が使用されていないことの表示もイスラム教徒の方には判断材料のひとつとなります。
表示が重要であると思われます。

 

【インドネシア空港の喫茶店】
インドネシアの空港に隣接している喫茶店の表示です。
ガラスにハラルマークの表示が出ています。
店内には、女性の方が多く食事をしていました。
比較的女性のイスラム教徒の方が多く見受けられました。
数人に伺ったところ、ハラルマークの表示があると入り易いと言われていました。

 

【調査内容】 インドネシアでのハラールについて、一般ムスリムの認識及び市場調査
【調査期間】 14日
【対象項目】 スーパー、大型モール内スーパーにおける市場調査、日本産和牛の取り扱い可能性、取扱い卸業者へのマーケティング、潜在顧客ニーズのヒアリング