2018年より進めていた富士河口湖町でのマスジド計画が遂に始動します。
エリアとしては、当初の予定よりも良い場所でマスジドプロジェクトを始動します。
以前、カプセルホテルであった場所を改装し、想定150名ほどが礼拝することができるようになります。
コロナ禍以前のようにインバウンド旅行客が戻れば、ムスリム観光客にとっても、国内ムスリムにとっても安心して礼拝ができる場所となります。
秋口までには、完全改装し、山梨県の富士河口湖町の新たなスポットとして、また、ムスリムの憩いの場としてもスタートできるよう準備して参ります。
コロナウィルスの蔓延に伴い、将来的にムスリムが安心して礼拝できるように対策を講じるべく、日本プラスターの奥山代表の指導のもと、天井と壁面を漆喰で塗布する作業を行いました。
インドネシアボランティアだけでなく、シリアやマレーシア、また近隣の日本人ボランティアも作業に参加。
3日間の作業を経た後、直ぐに床面のマット敷設作業に入りました。休日にも関わらず、東京や静岡、茨城からも応援に駆け付け、黙々と作業を行いました。
ミフラーブの設置
床面マットの敷設作業を終え、横浜から技術研修生として来日しているインドネシアボランティアにより、ミフラーブが増設されました。
これにより空間がモスクの様相に変化し、神々しい空間へと変わりました。