優秀なインドネシア人材を日本へ

Activity JHCPO

日本の人材不足を考える。第4弾となる今回は、優秀な人材を発掘するため、インドネシアのバリ島へ。インドネシアでも有数な観光地であるバリは、イスラム教徒であるムスリムは少ない地域でもある。今回はそのバリへ、日本の労働不足を担う若い人材をレポート。


炎天下の中、学校全体でのお出迎えセレモニーを終えると、早速、学校施設の見学へ。運動場で大声で挨拶の練習をする姿は、今の日本では無くなった光景であった。
この学校からは多くのインドネシア人学生が日本へ研修生として働きに出ている。
ある女性徒は「日本で働くことを夢見ています。日本で働き、お金を稼ぎ、両親に楽をさせたいと考えています。」と言う。
日本で働く研修生の声も聞いたが、日本へ行く前と日本に来てからのイメージは異なるという。お金を稼ぐ国としての日本の在り方を考え、双方にとって良い形になればいいがなかなか難しい。
研修制度が変わるなかで、日本がどのように彼らを迎え入れるのか、そしてどのようにサポートすることが良いのか考えなくてはならない。

 

 

 

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